創立50周年記念事業
日本ロボット工業会は、2022年10月に創立50周年を迎えました。
これを記念し、2022年から2023年にかけて、「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマに以下のとおり様々な記念事業を実施しました。
(※50周年記念事業全体については、50周年史『50年のあゆみ』p8~14に掲載していますので、併せてご参照ください。)
記念式典/祝賀会/表彰事業
「創立50周年記念式典」及び「祝賀会」を2022年10月13日、東京ビッグサイト・レセプションホールにおいて開催し、また、記念式典では当会の各種事業を通じてロボット業界の発展に貢献した方を表彰する表彰式を執り行いました。


50周年記念ロゴ
当会が設立されてから半世紀を迎えたことを記念し、これを広く社会に向けて発信することを目的として、「人とロボットの共生」を表現した記念ロゴを作成しました。
記念シンポジウム
2022年10月13日、14日の両日にわたり、「JARA創立50周年記念シンポジウム」を東京ビッグサイト・国際会議場において開催しました。今後の半世紀を見据え、《ロボティクスがもたらす持続可能な社会》の実現に向けて、ロボットのあるべき姿を多面的に捉え、ロボット技術とそのありようについて社会に広く発信する観点から、全15講演及びパネルディスカッションにより構成しました。
ロボット産業ビジョン
創立50周年を迎えたことを契機として、2050年を見据えたビジョンの策定を進め、『ロボット産業ビジョン2050』Ver.0をとりまとめました。社会を平時と非常時に分け、それぞれの場面において、ありたき社会像とその方策として活躍するロボット像を描いた構成となっています。
詳細はこちらをご参照ください。
50周年史『50年のあゆみ』
創立50周年記念事業をはじめ、当会及びロボット産業のあゆみ、変遷を記録として残すことを目的として、50周年史『50年のあゆみ』を発行しました。
詳細はこちらをご参照ください。
主催展示会における記念パネル展
当会主催の「2022国際ロボット展」(2022年3月開催)、「JISSO PROTEC 2022(第23回実装プロセステクノロジー展)」(2022年6月開催)、及び「Japan Robot Week 2022」(2022年10月開催)において、当会の歴史、ロボット技術の変遷、ロボット産業の変遷など、当会及びロボット業界の半世紀のあゆみを振り返る「記念パネル展」を実施しました。
50周年記念セミナー
「JISSO PROTEC 2022(第23回実装プロセステクノロジー展)」の会期中(2022年6月15日~17日)に、「スマート化」、「実装技術の最新動向」、「SMT業界をとりまく世界の変化」をテーマに全8講演からなる「JARA創立50周年記念セミナー」を実施しました。