平成30年度 サービスロボットのタイプ別安全規格に関する国際標準化

概要

3つのロボットタイプ固有の部分それぞれを国際規格原案とした新規作業項目提案に向けて、国際会議(2018年5月:京都、10月:オランダ、2019年1月:中国)へ出席し、タイプ別安全規格の新規作業項目提案について合意の醸成をはかったが、1月の中国での国際会議でISO13482の改訂版の中にタイプ毎の独立した章を設けることになった。

サービスロボット接触安全性評価については、実証試験を行い、評価データの収集及び人体への接触安全性に関する閾値について検討を行い、標準化提案を作成した。さらに、サービスロボットの安全性に密接に関係する用語や性能等のISO TC299(ロボティクス)におけるロボットに関する国際標準化活動についても積極的に参加及び提案を行い、ISO規格の内容が日本のサービスロボット産業育成のために不利にならないように対応した。

また、中国のロボット標準化についての調査を実施し、その結果については、報告会を開催し関係者に報告を行った。