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  • 四半期統計(2012(平成24)年7〜9月期):PDF(81.6KB)
  • 2012年10月25日
    ニューズ・リリース
    (―社)日本ロボット工業会
    調査・統計部会
    マニピュレータ、ロボット統計生産・出荷実績
    2012(平成24)年7〜9月期【会員ベース】について
      標記の「マニピュレータ、ロボット統計生産・出荷実績【会員ベース】2012(平成24)年7〜9月期」は、当会の月別統計調査を基に作成したもので、当会の正会員及び賛助会員対象企業45社のうち、回答企業44社による実績である。
      受注額は、対前年同期比で▲8.7%の937億円となり、5四半期連続でマイナス成長となった(資料3)。引き続き、世界経済の停滞や円高水準の高止まりなどがロボット産業にも影響を及ぼしたと見られる。
      生産額は、対前年同期比で▲21.6%の1,088億円となり(資料1)、4四半期連続でマイナス成長となった(資料3)。
      ユーザ業種別に見ると、自動車産業向けはほぼ前期並みであるのに対して、電気機械産業向けは引き続き低迷している。
      海外市場で見ると、中国を中心としたアジア向けの減速が、引き続きマイナス要因となったほか、欧州向けの落ち込みが顕著となった。期待の大きかった米国向けも前年同期には及ばなかった。
      なお、今年2012年の会員外も含めた生産額は、世界不況による需要低迷が今後も続くことが予測されることから、前年を下回る可能性が高くなった。
      総出荷額は、対前年同期比で▲18.7%の1,093億円となり(資料1)、4四半期連続でマイナス成長となった(資料3)。
      国内出荷額は、同+3.8%の348億円となり(資料1)、10四半期連続でプラス成長となった(資料3)。
      輸出額は、同▲26.2%の745億円となり(資料1)、5四半期連続でマイナス成長となった(資料3)。
      自動車産業向けは、対前年同期比で+60.1%の130億円となり(資料2)、9四半期連続でプラス成長となった(資料3)。特に、スポット溶接用の需要が増加した。これは、エコカー補助金による自動車販売好調がその背景にあったと考えられる。
      電子・電気機械産業向けは、同▲26.0%の117億円となり(資料2)、2四半期連続でマイナス成長となった(資料3)。クリーンルーム内作業ロボット(FPD用、半導体用)を含めて、電機産業向けは全般に需要が弱い。
      溶接用は、対前年同期比で▲22.0%の165億円となり(資料1)、2四半期連続でマイナス成長となった(資料3)。電子部品実装用は、同▲37.4%の304億円となり(資料1)、6四半期連続でマイナス成長(資料3)となった。
      自動車産業向けの主要用途である溶接用は、中国を中心としたアジア向けが低調に推移する中で、欧米向けも伸び悩んだ。
      電子・電気機械向けの主要用途である電子部品実装用は、主要な需要先である中国向けに大きな動きが見られず、前年同期を大きく下回った。
      全般に、年内の回復は期待できない見通しである。
     
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