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  • 四半期統計(2012(平成24)年1〜3月期):PDF(81.2KB)
  • 2012年4月25日
    ニューズ・リリース
    (―社)日本ロボット工業会
    調査・統計部会
    マニピュレータ、ロボット統計生産・出荷実績
    2012(平成24)年1〜3月期【会員ベース】について
      標記の「マニピュレータ、ロボット統計生産・出荷実績【会員ベース】2012(平成24)年1〜3月期」は、当会の月別統計調査を基に作成したもので、当会の正会員及び賛助会員対象企業45社のうち、回答企業44社による実績である。
      受注額は、対前年同期比で▲11.1%の1,117億円となり、3四半期連続でマイナス成長となった(資料3)。引き続き、世界経済の減速や円高水準の高止まりなどがロボット産業にも及ぼしたと見られる。
      しかし、今後は、情報通信機器などの設備投資が活発化していることからロボット受注は増加していくと見られる。
      生産額は、対前年同期比で▲4.5%の1,142億円となり(資料1)、2四半期連続でマイナス成長となった(資料3)。
      ユーザ業種別に見ると、引き続き、自動車産業向けは好調であるのに対して、電気機械産業向けは停滞している。
      海外市場で見ると、欧米向けはほぼ前年並みで推移する中、中国を中心とした東アジア向けの減速が、引き続きマイナス要因となった。
      なお、昨年‘11年の会員外も含めた生産額は、対前年比で+7.7%の6,000億円となる見込み。今年‘12年は、対前年比で+8.3%の6,500億円が現状の見通しで、業界としては7,000億円を目指す。
      総出荷額は、対前年同期比で▲1.3%の1,171億円となり(資料1)、2四半期連続でマイナス成長となった(資料3)。
      国内出荷額は、同+14.6%の378億円となり(資料1)、8四半期連続でプラス成長となった(資料3)。
      輸出額は、同▲7.5%の794億円となり(資料1)、3四半期連続でマイナス成長となった(資料3)。
      自動車産業向けは、対前年同期比で+32.3%の115億円となり(資料2)、7四半期連続でプラス成長となった(資料3)。特に、スポット溶接用の需要が増加した。これは、エコカー減税による自動車販売好調がその背景にあると考えられる。
      電子・電気機械産業向けは、同+1.9%の146億円となり(資料2)、2四半期ぶりにプラスに転じた(資料3)。電子部品実装用や半導体(ウェハ搬送)用が下振れ要因となっている。FPD(パネル搬送)用は安定した需要が続いている。
      溶接用は、対前年同期比で+7.6%の185億円となり(資料1)、9四半期連続でプラス成長となった(資料3)。電子部品実装用は、同▲20.1%の326億円となり(資料1)、4四半期連続でマイナス成長(資料3)。
      自動車産業向けの主要用途である溶接用は、昨年、大きく伸長した。今年に入って、米国向けはさらに伸長しているが、中国向けは前年並みに留まっている。欧州向けは先行き不透明。
      電子・電気機械向けの主要用途である電子部品実装用は、主要な需要先である中国向けは、春節(1月)後に需要が期待されながら大きな動きは見られなかったものの、情報通信機器(スマートフォン、タブレット型情報端末機)などの設備投資が動き出していることから、ロボット需要も期待できる。一方で、タイ向けの出荷が伸びているが、これは復興需要による動きと思われる。
      また、シンガポール向けでは、FPD用や半導体用に需要があった。
      中国の金融引き締め策による設備投資抑制が、長くロボット需要減退の要因となっていたが、今後は中国内陸部を中心とした設備投資の活性化が需要増加に繋がる期待が大きい。
     
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